西野亮廣氏の絵本えんとつの町パペル炎上無料公開から学ぶこと

 

 

 

どうもヒロシです。

 

先日、お笑い芸人でもあり、

クリエイターでもあるキングコング西野亮廣氏が、

えんとつ町のプペルという絵本を無料公開し、

ネットで炎上して話題になっています。

 

当初、絵本は2000円で販売していましたが、

「2000円は高い。自分で買えない」

という小学生の発言をきっかけに、

2000円で販売していた絵本を

小さい子供でも読めるように、

ネット上で無料公開したようです。

 

その結果、Amazoneでの売れ行きがよくなり、

23万部を突破しました。(1月20日時点)

 

 

無料で中身を見せて、

欲しい人だけ買ってもらうというやり方を取ったそうです。

 

無料を入り口にして、多くの人に知ってもらって、

その後、セールスしていくという手法は、

ビジネスでもそこら中にあふれているやり方の一つです。

 

 

例えば、音楽などがそうですよね。

アーティストの曲を聴きたいだけなら、

Youtubeやテレビなどで無料で聴けますし、

歌詞もネットに無料で公開されています。

 

でも、無料で公開されているにも関わらず、

お金を払ってCDやiTunesで曲を買う人がいます。

 

その曲を手元に置いておきたい、

アーティストの活動を支援したい、

その歌に救われたから買うというファンもいます。

 

西野氏も話していますが、

インターネットの世界も発達してきたこともあり、

情報の無料化というのは止められない流れだと思います。

 

 

ですから、人は、

アーティストが発売しているグッズ(物)に対してや、

アーティストの歌を直接聞けるコンサートや

AKBの握手会などの

体験に対してお金を払うようになります。

 

一般の人が旅行でお金を使うのと同じですよね。

 

 

 

しかし、西野氏のやり方に対して、

ネットユーザーからは、

「無料公開の前に有料で買った人はどうなる?」

「結局は、炎上商法ではないか!」

「西野氏が無料で公開しているから、私たちも無料で公開しろと言われそう。」

「絵本を作ったクリエイターの給料は?」

「制作会社に許可をもらったのか?」

 

というような批判コメントが相次いでいます。

 

このコメントに対し、

西野氏は、絵本を一緒に作ったクリエイターに対しては、

既に給料を支払い済みであること、

制作会社には絵本の無料公開の許可を取得していること、

他のクリエイターさんに対して無料公開しろと言わないようにして下さいという

ことを書いています。

 

 

 

お金の奴隷解放宣言

 

 

でも、この件が炎上した理由は他にもあります。

それは、西野氏がLINEブログに投稿した

お金の奴隷解放という発言です。

http://lineblog.me/nishino/archives/9256089.html

 

 

西野氏のこのブログをざっくりまとめますと、

お金を介さずに、物々交換や信用の交換でやりとりできるものがあってもいいのではないか?

でも、ちゃんとお金を介在させないとうまく回らないものもある。

 

つまり、お金にペースをつかまれて踊らされるのではなく、

人間が主導で、その場その場に合わせて

お金、物々・信用などでうまくやればいいんじゃないか。

 

ということを西野氏が伝えております。

 

 

 

 

僕個人としては、西野氏が掲げる理想には

共感できる部分もありますね。

 

それと西野氏がブログで書いているこの部分。

 

「これだけ働いたんだから、いくらよこせ!」というギブ&テイクが当たり前になってしまって

 

 

これは本当にそう思いますね。

僕はネットビジネスに関する無料相談などを

行っていますが、

西野氏と同じく、ギブ&ギブを心がけています。

 

僕に相談をしてくれた方からは、

無料でそんなに話してしまっていいんですか?

とよく言われるほどです。

 

なぜ僕がここまで無料で尽くすかと言えば、

僕のことを信じて頼ってくれているからです。

 

インターネットという広い世界で

僕のことをみつけ、僕を信じて選んでくれたのですから、

それを助けたい、力になりたいと思うのは、

当然のことです。

 

その連絡のやり取りの中で信頼関係が築き上げられ、

信頼が積みあがっていくことで結果的に良い方向へ行く、

そういう物だと思っています。

 

 

 

 

ネットビジネスでお金を介在させることの重要性

 

ネットビジネスにおいても

ギブ&ギブの精神は非常に大切ですが、

お金のやり取りが必要な場合もあります。

 

 

少し例を挙げてみます。

例えば、某漫画にはこんな名言があります。

 

「金を払う」とは仕事に責任を負わせること、

「金を貰う」とは仕事に責任を負うことだ。

金の介在しない仕事は、絶対に無責任なものになる。

 

これは、多くの仕事に当てはまるはずです。

 

僕には、仕事を手伝ってくれるスタッフがいます。

そのスタッフはお金は二の次で、

僕と働きたいから働かせてくれという熱いスタッフです。

 

でも、僕はお金を介在させなければ、

責任を持った仕事ができないと判断し、

仕事の成果に応じて、給料を支払うようにしています。

 

 

 

お金を介在させるという意味では、

ネットビジネスで稼ぐということも同じです。

 

このとき、一円も使わずに無料で稼ぎ方を探したり、

無料で稼ぎ方を教えてもらおうとしている人は

ネットビジネスで稼げるようになりません。

 

なぜなら、

ネットビジネスで稼ぐ覚悟がないからです。

 

 

通常、ネットビジネスで稼こうと思えば、

情報教材を購入したり、

コンサルティングを依頼したり、

稼ぎ方や考え方を学ぶためお金を使います。

 

このお金を使うという行為は、

お金を稼ぐ為の覚悟をするという意味でもあるのです。

 

つまり、無料で情報を得たときと、

お金を使って情報を得たときでは、

ネットビジネスに対する姿勢が変わってくるのです。

 

無料で情報を得た人は、

別に無料で得たノウハウだからやらなくてもいいか

という気持ちになりやすく、挫折しやすいですが、

 

逆に、お金を支払って情報を得た人は、

お金を支払ったから取り戻すためにも頑張ろうと、

ネットビジネスで結果を出すまで諦めない傾向があります。

 

 

ネットビジネス業界に長くいますが、

お金を使わない人で大きく稼いでいる人はいません。

これは間違いありません。

 

 

西野氏の話に戻りますが、

お金を介在させなくてもいい世界はあっても良いと思います。

 

でも、ネットビジネスの業界においては、

ネットビジネスを実践する人の為にも

お金を介在させないとダメな世界です。

 

今後、ネットビジネスで稼ぎたいと考えている人の参考になればと思います。

 

ヒロシでした。

 

 

 

 

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