副業禁止の会社が時代遅れの件について

 

 

 

けして、景気が良いとは言えない今の日本。

 

本業だけの収入では、ゆとりを持った生活ができない人もいて、

副業を始めようかなと考えている人も多いと思います。

 

そういった世間の流れもあってか、

副業をしても良いという企業も多少は増えてきましたが・・

実際のところは、副業禁止の企業の方がまだまだ多いと思います。

 

多くの企業が副業を禁止にしている主な理由は、

本業に集中してもらいたいからというものだと思います。

 

でも、本業に集中した社員一人一人の生活を

企業が一生養っていけるのか？っていう疑問もわいてきます。

 

本業に集中させる代わりに、

毎月の給料が１００万円ぐらいもらえれば良いですが、

実際は、本業に縛り付けた挙げ句、

仕事で結果を出したとしても給料やボーナスに反映されない・・

そんな企業がほとんどのように感じます。

 

 

普通に考えれば、

企業から貰える給料の金額はたかが知れていますし、

多くの企業は定年が設定されていますから、

約８０年ある人生を企業の給料だけで

乗り切ることができないというのは一目瞭然です。

 

 

もし、年金がもらえたとしても、

生活にゆとりができるほどの金額が支給される人はほんの一握りで、

多くの方が定年を過ぎても働いているのが事実です。

 

こうして考えていきますと、

企業が自分の会社だけに縛り付けている行為は、

社員の未来を考えていないのと同じです。

 

 

僕は、これらのことを知っていますので、

僕の仕事を手伝ってくれているスタッフには、

お金を稼いでいつの時代も生きていけるように、

幅広い知識や技術を身に付けてもらいたいと考え、

副業を半強制的にやらせています。

 

スタッフは、個人事業主として副業をやっているのですが、

副業をやらせるようになってからは、

今まで以上に僕が依頼する仕事に対して成果を出してくれています。

 

 

なぜ、スタッフが今まで以上に僕が依頼する仕事で成果を出すようになった理由は

僕が思うに、副業を通して本業以外の知識や技術を学んだことで、

知識や技術の幅が増え、質の高い仕事ができるようになったからと思います。

 

このように、社員には副業をやらせたほうが

社員に能力が身に付いて企業組織にとってもメリットばかりで、

お互いにwin-winだと思うのです。

 

 

とはいえ、先ほども話したように、

副業をどんどん推進していく企業はまだまだ本の一握りです。

 

景気が良くないご時世を考えておらず、

ただ、昔からの慣習で副業を禁止にしているという

時代遅れ企業はたくさんあります。

 

 

ですから、企業や国に全てを頼るのでは無く、

先のことを見据えて、1人1人が自分の資産を

どう運用するか？どう増やしていくか？を

真剣に考える必要があるということです。

 

 

しかし、この事実が分かっていながらも、

もらえるかどうかすら分からない年金に期待を頂きつつ、

思考を停止して将来のことも考えずに、

ただなんとなく毎日働いている人の方が多い印象を受けます。

 

 

 

 

 

何も考えずに会社で働いていると損ばかり

 

 

 

今は、インターネットを経由して、

個人が世界に情報を発信することができる時代で、

学歴や資格などの現実世界の壁も関係なく、

個人で会社の給料以上にお金を稼ぐことも容易になりました。

 

 

例えば、僕や僕の周り人間のように、

最終学歴が中卒、高卒だとしても、

簿記やTOEICなどの資格がなくても、

勉強ができなくても、

お金を稼ぐための正しいノウハウを知っているおかげで、

毎月安定して、月収１００万円を当たり前に稼ぐことが出来ています。

 

 

でも多くの日本人は、

こうやったネットで稼いでいる人を知っていても、

行動しない人のほうが多いのが事実です。

 

 

なぜならそれは、日本人の金融リテラシーが低く、

学校教育を通してお金の勉強をする機会が無かったので

お金を稼ぐ世界に触れてこなかっただけなのです。

 

労働で得た給料が正義

労働以外で得たお金は悪

 

という図式が成立してしまうほど、

日本人はお金に対する知識が乏しいのです。

 

 

以下の記事にも書いていますが、

本当にその世界を知っているか、知らないかで、

人生そのものがガラっと変わってきます。

現実世界のリアルビジネスとネット世界のネットビジネスとの壁について

 

 

 

僕も会社員時代、現実世界で稼ぐのが当たり前、

会社以外でお金を稼ぐのは悪いという考えが

頭に植え付けられていましたが、

お金を稼ぐことが悪という日本教育の洗脳を解いてからは、

本当に頭の中が軽くなり、柔軟に考えられるようになりました。

 

 

現実世界の稼ぎ方しか知らない人は、

もし、知っていれば手に入れられたであろう

お金や物が手に入らないので、大きな損をしているのです。

 

 

今回、僕が言いたいのは、

社会のために立派な貢献をしよう！などとは言いませんが、

最低でも、自分と自分の周りの大切な人との生活は、

自分で守りましょうということが言いたいのです。

 

 

結局、個人個人がお金を稼ぐ力を身に付ければ、

企業に依存しなくても稼げるようになりますし、

稼ぐことで自信もつき、

他の企業でも経験を生かすことが出来るので、

この先、しぶとく生きることができるということです。

 

 

 

 

 

以前、僕が初めて月収１００万円を達成したぐらいの頃、

学生時代の同窓会に１度だけ参加してみたのですが、

同級生のほとんどは、

現実世界の労働でお金を得ることしか知らないので、

月収２０～３０万円、多くても月収４０万円がやっとの世界でした。

 

僕は、この同窓会を経験してからは、

本当に早いうちから、ネットの世界を知ることができて

良かったなと思います。

 

今のゆとりある生活ができるのも、

自分で現実世界以外に目を向けて、

ネットの世界での稼ぎ方を知ったからです。

 

 

僕たち日本人は、素晴らしいインフラが整っていますので、

いつでもネットの世界を知ろうと思えば、

知ることができます。

 

知ることができるのに、知らないというのは、

将来的に大きな損失になりますからね。

 

是非参考にしてみてください＾＾

 

ヒロシでした。

 

 

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