みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行などの大手メガバンクがリストラを検討してる時代を生き残る方法
ヒロシです。
ここ最近、益々、時代が変わってきたなと感じています。
僕は普段、ネットのニュースを中心に世界の流れを見ているのですが、
大手メガバンクもリストラを検討しているそうですね。
少し古い記事もありますが、以下の様な記事がネットに掲載されていました。
ＭＵＦＧ：過去最大の１万人削減検討、10年程度で－関係者
（引用：Bloombergより
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-06-15/ORKAID6JIJUO01）
メガ銀 大リストラ時代
業務3.2万人分削減へ 人員大量投入、転換期に
（引用：日本経済新聞より
https://r.nikkei.com/article/DGKKZO22847550Y7A021C1EA3000）
みずほが構造改革策を発表、1.9万人削減へ
（引用：東洋経済ONLINEより
http://toyokeizai.net/articles/amp/197350?display=b&_event=read-body）
メガバンクだから安泰っていう時代でもない
以前から、大手企業は安泰ではないと考えていましたが、
こういう記事を見ると、やっぱり、
個人個人で先のことをしっかり考えないとダメ
って思いますね。
一昔前までは、
大手企業（メガバンク） ＝ 安泰
みたいなイメージを持っていましたが、
今はそういう時代じゃなくなってきていますよね。
僕は、こういったメガバンクなどの大手企業に勤めていないので、
内部事情はよく分からない部分もあるのですが、
苦労して、競争に勝ち抜いて入社した会社から
「いつ肩を叩かれて、どうなるか分からない」
という心理状態で働き続けるのは、
結構、くるものがあるんじゃないかなと思います。
恐らく、経営者目線で考えれば、リストラ候補となるのは、
能力が低い人、色々と難ありの人からだと思いますが、
その辺の選定っていうのは、上層部が決める事でしょうから、
たぶん、イチ社員からしたら、ロシアンルーレットのようなものですよね。
時代は、AI、ロボットへ
今回、見出しを取りあげた記事は斜め読みしかしていませんが、
今の時代、フィンテックの成長も著しく、
ＡＩ化もどんどん進んでいっていますから、
わざわざ、”人“に任せなくても
なんとかなってしまう仕事が増えてきていることも、
今回のメガバンクがリストラを検討している理由の背景にあると思います。
まぁ、普通に考えて安いコストで機械がやってくれることを
コストの高い人間に任せることはしないですよね。
僕も一応、経営者なので人を雇おうとする時には、
「その人にしかできない何か」
を一番見るようにしています。
もちろん、ある程度の規模の会社であれば、
誰でもできるようなマニュアルを作って
それを仕組化するんでしょうけど、
僕みたいなちっぽけな会社の場合、
一人ひとりがそれなりに稼働しないといけないので、
正直なところ、ある程度、人に求める部分は大きくなりますね。
まぁでも、ある程度の規模の会社からしても、
自分の頭で物事を考え、判断する人材のほうが使い勝手もいいでしょうから、
きっと、これからもそういう人材が求められるんだろうなと感じています。
今後、社会で生き残るため、思うような人生を歩むためにすべき事
企業で生き残るという小さい枠組みではなく、
社会で生き残るため、自分の思い通りの人生を歩むためにすべき事
についてかいていきます。
今の日本を見る限り、これからの日本は間違いなく
サラリーマンが負担するお金は増えていくと思います。
単純に、”年金“だけ見ても、
あの仕組みを支えるのは働き盛りの若い世代が中心ですから、
年金を支払う人が少なくて、年金を貰う人の方が多い場合、
どうなるかもう分かりますよね。
給料が毎年増えたり、ボーナスがわんさか貰える企業なんてほんの一握りで、
ほとんどの人は、給料が少なく、ボーナスを貰えるかどうかも怪しい
という人が多いと思います。
この調子で、入るお金よりも、出るお金の方が増えれば、
今よりも生活費が圧迫されるのは
目に見えているかなと僕は考えています。
そうやって考えていくと、
自分で収入を作る術を知っておいた方が良いんじゃないかなと思います。
仮に、ネットで毎月１０万円作る術を知っていれば、
会社の不祥事に伴い、給料が下がるようなことがあっても
毎月の給料以外に＋１０万円作れるなら
そこまでダメージは受けなくて済みますからね。
実際、僕も会社勤めをしていた時に、
お金に困って苦労した時期もありましたから、
お金がない時の心の余裕の無さ
みたいなものも経験して知っています。
どうしても僕を含め、多くの人間は、
お金の量 ＝ 心の余裕
が比例していく人がほとんどだと思います。
自己啓発系の白人の外国人が書いた本を読むと、
お金の量で幸せを決めるな
というようなメッセージもありますが、
ぶっちゃけた話、多くの人はお金に有り余る生活をしていないですから、
お金をある程度持っていないと不安
っていう人がほとんどじゃないかなと僕は思います。
もちろん、僕も最終的にはお金の量で
幸せを決めるべきじゃないと思いますが、
現実的に考えると、目先のお金も大切ですよね。
ただ、会社にいても給料は思うように増やせるものではないですから、
会社以外で、収入を発生させる仕組みを作るべきだと思います。
僕が考えるに、
“会社で働いて給料を得る”
っていうのは収入源の一つに過ぎないと考えています。
単純に、収入が尽きたら生活もできませんし、
自分の買いたいものも買えませんからね。
収入源っていうのはいつどうなるか分からないものなので、
１つよりも２つ、３つと多くあった方が生き残りやすいのは間違いないです。
なので、収入源を分散させることは
人間として誰しもが考えないといけない課題だと思います。
日本人は、「一つの会社でやり抜くのが正義、カッコイイ」
という風潮がありますが、
今の時代、
会社にいればどうにかなる
なんて依存していると怖いですよね。
毎回ブログに書いていますけど、
この世には、「１００％安心」「１００％絶対大丈夫」
なんてものはありませんから、
先手を打っておく必要はあるというのが僕の考えです。
僕も経験あるのですが、
手持ちのお金がない時って、無駄に人を妬んだり、
暗い気持ちになりがちで、
どんなことも、つい誰か（社会、人）のせいにしてしまいがちです。
でも、親から授かった自分の人生をどうにかできるのは自分しかいないですから、
どんな時代に生まれたとしても、前を向いて生きていくしかないと僕は思います。
今日は本当に雑談になってしまいましたね。
それではヒロシでした。
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