自由には責任がつきもの? 自己責任で人生を生きるということ 人生は選択の連続でできている
今回は、巷でよく言われている
自由には責任がつきものというこうとについて。
実は、僕はこの言葉はあまり好きではありません。
なぜなら、
この言葉は、新しく何かにチャレンジしたいという方の
足を引っ張っている意味が込められている気がするからです。
僕も昔、まだ会社員だった頃、同じような言葉を言われました。
僕が副業で始めたネットビジネスで、
本業の給料よりも稼げるようになり、
生活や借金返済のために、
嫌々働いていた職場を退職しようとしていた時のことです。
「会社を辞めて独立します」と嫌いな上司に伝えると、
「お前なぁ、独立して自由に好きなことやるってのは、
責任がつきものだぞ。お前にできるのか?全部自分でやらないといけなくなるんだぞ?
会社員のほうが楽だぞ。もう一度、よく考えてみろ」
というようなことを言われました。
今思い返しても、上司は典型的なサラリーマンでしか
生きられない人なんだなとつくづく思います。
サラリーマンの働き方しか知らない上司は、
自由になるには責任がついてまわるから苦労するし、
大変だからと僕に伝え、
退職を止めたかったのだと思います。
でも、そのような考え方を刷り込まれて、
あのまま僕が会社員として、
ボーナスなしの安月給で働かせられたら、
たまったものではありません。
今の時代は、何十年前の終身雇用で
給料やボーナスがたくさんもらえた時代とは
全く違いますからね。
人生は全て自己責任
「自由には責任がつきもの」
という言葉は、
自由に生きる人、自由に生きようとしている人に対して、
釘をさすように使われているように見受けられますが、
でも、やっていい事と悪いことの区別がつく年齢になったら、
自分でやった事については、自分で責任をとるというのは、
当たり前のことなんですよね。
だから、独立して働こうが、
独立をせずに会社に所属していたとしても、
自分が選んだ選択は全て自分の責任なんです。
たとえ、会社に所属していても、
会社が一生死ぬまで守ってくれるわけでは
ありませんからね。
僕が今回のブログで言いたいことは、
自分の人生は、全て自分で選んだ結果でできているということです。
多くの人は、ただなんとなく就職をして、
そして、なんとなく年金という
もらえるかわからないものに期待を抱き、
会社員の少ない給料で我慢して働いています。
結果的に年金を受け取っても、
また生活のために嫌々、働いている人がほとんどです。
もちろん、上記のような人生も、
自分自身の選択なので、否定はしません。
でも、本当にそれが一度しかない人生で
やりたかったことですか?
本当はやり遂げたいことや欲しいものがあるけど、
自分の胸の中にしまいこんでいませんか?
何をしても自己責任ならば、
やりたいことをやったほうがいいです。
なぜ、僕がこんなにも
やりたいことをやるべきだと話すのは、
僕自身、やりたいことをやって生きていて、
本当に毎日が楽しいからです。
僕も昔、会社員だった頃には借金に悩まされ、
やりたくもない仕事をしていた時は、
手取りで20万円も貰ったこともなく、
言いたいことも言えずにストレスが溜まりまくり、
うつ病一歩手前にいました。
そこから、借金を返済するために、
副業でネットビジネスをするという選択をした結果、
月収100万円をコンスタントに稼げるようになり、
独立して誰からも指示されずに働き、
好きだった車も買うことができるようになりました。
今は、他に乗りたいスポーツカーがあるので、
それを買うという夢を持っています。
そういえば、つい、先日、
YouTuber 長谷川和輝 という方が、
YouTubeの視聴回数を稼ぐために目立つことをしようとして、
チェーンソーをもって
運送会社のクロネコヤマトさんに乗り込みましたね。
その結果、彼は逮捕されましたが、
あれも、彼が自分で選んだ人生の結果です。
社会のルールや法に逆らえば、どうなるかわかっていたはずです。
あの事件は、会社側にとっても
他のYouTuberにとってもいい迷惑でしかありませんでしたね。
長谷川和輝氏の、「会社の給料以外でお金を稼ごう」
という気持ちまでは良かったのですが、 やり方がよくありませんでした。
そもそも、あんな派手なことをしなくても、
例えば、こういうやり方のように、
人前に顔を出さなくても
YouTubeで本業の給料以上のお金を稼ぐ方法はありますからね。
人生は選択の連続ですから、
どうせ自己責任で生きるなら、やりたいことをやって
一度しかない人生を
120パーセント楽しむことをお勧めいたします。
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