Googleアドセンスに紐付けできるYouTubeアカウントは一つだけ! Youtubeはもう稼げない?
ヒロシです。
僕は日頃から、自分のYouTubeチャンネルで色々と試しています。
YouTubeで色々と実験をする理由は、
ネットビジネス初心者の方にYouTubeで絶対に稼いでもらうために、
常に最新情報をお伝えしたいからです。
それともうひとつ、
YouTubeアカウントが停止になっても、
Youtubeチャンネルが削除されても、
停止となった理由、削除された理由を
Google側がはっきりと教えてくれないからです。
ネット上に転がっている数年前の古い情報を鵜呑みにすると非常に危険ですからね。
そうなると、自分でアンテナを立てて、
常に情報収集をしないといけないので、
色々とYoutubeで試しているというわけです。
そこで今回、
僕が実験的に運営しているYouTubeチャンネルにある動きがあり、
それを通してあることが分かりました。
それは、
2016年末から2017年にかけて行われた、
年末年始のYouTubeチャンネル、
YouTubeアカウント大量削除祭りの原因の一つにも
関係すると思われるのでお伝えしたいと思います。
一つのGoogle Adsenceアカウントに複数のYouTubeアカウントは関連付け禁止
これまで、僕のようにYouTubeに取り組んできた人は、
リスクを回避するために、
YouTubeアカウントを複数作成して運営した方が良い、
複数のYouTubeアカウントを作成してそれぞれ
アドセンスアカウントに紐付けすれば良い、
そう教えられた人も多いかと思います。
従来の複数アカウントのリスク分散を図にするとこんな感じです。
しかし、2017年現在、この方法を使うことができなくなりました。
なぜならGoogle側が複数のYouTubeアカウントを
Google AdSenseアカウントに関連付け(紐付け)させることを禁止にし、
関連付けできるのは1つだけになったからです。
これには、
Googleのサポートの方に問い合わせたり、
Googleフォーラムでバッジがついている方
(Googleについてあらゆる知識を持っているエキスパートの方)などから
情報を得ているので信憑性も高い情報です。
ですから今後は、
1つのGoogleアドセンスアカウントに対して、
1つのYouTubeアカウントのみ紐付ける、
そして、そのYoutubeアカウントの中で、
複数のチャンネルを運営していくというのが基本の形になっていきます。
今後の複数チャンネル運営を図にするとこのようなイメージです。
利用規約変更前の2017年以前に関連づけたYoutubeアカウントは問題ないのか?
そこで気になるのが、
利用規約が変更になる前に関連づけたYoutubeアカウントはどうなるのか?
というところでしょう。
利用規約がいつ変更になったというのは明確に分かりませんが、
はっきり言えるのは、2017年に突入してから関連付けができなくなったということです。
2017年現在も1つのグーグルアドセンスアカウントに対して、
複数のYoutubeアカウントを紐付けて収益化できている人がいるかもしれませんが、
Google側がルールを変えた以上、削除されるのは時間の問題でしょう。
僕がこういう結論に至った理由は、
僕が実験的に作ったYoutubeアカウントの中で
2016年9月頃に作成したYoutubeチャンネル1つが削除されたからです。
今回、削除されたチャンネルでは、
動画も20本程度しかアップしていませんし、
もちろん、コピペのテキストをスクロールさせるような適当な動画でもありません。
スパム行為、グレー手法を使わずに、
質を高めた動画だけをアップしていました。
でも、関連づけていたアドセンスアカウントには、
既に別のYoutubeアカウントを関連づけていたのです。
こういった僕自身の実験結果も考えると、
遅かれ早かれ利用規約変更前に紐づけていたとしても削除されるだろうなという考えに至ったわけです。
いずれにせよ、全てはグーグル側の判断のため、
100%、絶対ということは言えませんが、
規約変更前にグーグルアドセンスに複数のYoutubeアカウントを紐付けていたとしても、
削除される可能性は高いと言えるでしょう。
Youtubeで今後も長く稼ぎ続けるためには?
Googleアドセンスに紐付けできるYouTubeアカウントが
一つだけになったからと言って、
Youtubeはもう稼げない、
Youtubeは稼ぎづらくなった
そう判断するのは早いです。
なぜなら、今回のようなルール変更や対処は、
今に始まった話ではないからです。
これまでも、急なYoutubeアカウントやチャンネル削除の対処、
急なルールや利用規約の変更などは定期的にありました。
このような突然の利用規約やルールの変更は、
どんなネットビジネスモデルでもあり得る話ですので、
Youtubeだからどうこう騒ぐ問題でもありません。
利用規約やルールの変更に対して、
びくびくしていたのでは、
ネットビジネスで稼ぎ続けることはできません。
ここで大切なのは、
どうしたらYoutubeで稼ぎ続けられるか?
と考え、
やれることをやるということです。
ネットビジネスをやる以上、
リスクを完全に0におさえることは不可能です。
でも、リスクを限りなく小さくすることはできます。
先ほど、今後は1つのGoogleアドセンスアカウントに対して、
1つのYouTubeアカウントのみ紐付ける、
そして、そのYoutubeアカウントの中で、
複数のチャンネルを運営していくのが基本の形になっていくと話しました。
そうなると、もし、今後1つのチャンネルが削除されたらどうなるのか?
ということを考えてみて下さい。
下記は、実際に
1つのグーグルアカウントに1つのYoutubeアカウントを紐付けていて、
1つのYoutubeアカウントの中でYoutubeチャンネルを複数運営していた人のペナルティ事例です。
削除されたYoutubeチャンネルのみ使えなくなったけど、
他のYoutubeは引き続き使用できるケース
YouTubeチャンネルと関連付けされている
グーグルアドセンスアカウントにログインできなくなり、
収益が不可能になるケース
Youtubeアカウントで運営していた全ての動画チャンネルが使えなくなるケース。
これらはほんの一部の事例に過ぎませんが、
今後もこういったことは起こりうるでしょう。
ということは、
一つのチャンネルで大量に動画を作成するスパム行為をしたり、
グレー手法を使っていると、他のチャンネルが巻き添えを食う可能性が高いので、
これまで以上にペナルティに気をつけていく必要があるということです。
つまり、これからもYoutubeで稼ぎ続けるためには、
オリジナルで質の高い動画を作成していくことが求められます。
今後もGoogle側(Youtube側)は、より多くの人に広告を見てもらうためにも、
視聴者から喜ばれる質の高い動画だけを生き残らせて、
スパムのような動画は排除していく流れは変わらないでしょう。
これを考えたら、動画量産手法やグレー手法を実践していくのはナンセンスです。
実際、僕の周りでもYoutube動画を量産するノウハウ、
グレーなノウハウで動画を作成している人は、
作っては消され、作っては消されを繰り返しています。
つまり、いたちごっこというわけです。
こういった量産手法では、
質の低い動画を量産しているので、スパム扱いとされています。
この機会に、
Youtube側から好かれるクオリティの高い動画を作れる技術を
身につけておくことを推奨します。
上記の方法では、
クオリティの高い動画を作れる技術が身につくだけでなく、
他のネットビジネスでも応用できる
ビジネスの本質も学ぶことができるので、
一石二鳥の内容になっていますから、
目を通しておくことを推薦します。
是非、参考にしてみて下さい^^
ヒロシでした
Youtubeアカウント停止から復活した事例はこちらの特典としてお伝えしています。
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