RX-7にこだわる理由 零戦を受け継いだ地上のゼロファイターに惹かれる理由 お金があってもフェラーリに乗らない理由
今日は少し車の雑談になりますので、
興味のある人だけ呼んでいってください。(笑)
僕は自己紹介や下記の僕のストーリーなどでも書いていますが、
車が好きです。
第一話 ネットビジネスは稼げるのか?ネットビジネスとの出会い
車の中でも、RX-7というスポーツカーに
惹かれています。
会社員時代に頭文字Dのアニメを見て、
RX-7の存在を知ったことがきっかけで、
それ以来、ずっとRX-7に惹かれています。
会社員時代は、当時乗っていた180sxで
事故を起こした借金などがあり、
RX-7を購入する余裕がありませんでした。
その後、ネットビジネスで稼ぎ、
借金を全額返済したあと、余ったお金で
前から欲しかったRX-7のFD3Sという型式を購入しました。
買ってから日が浅い頃の写真です。
RX-7の歴史
まるで戦闘機のようなコクピットは、
ドライバーをがっしりとつかみ、
操作に集中させる環境を整えています。
それもそのはず、マツダの開発者たちが、
RX-7(FD3S)のボディ軽量化への挑戦として、
第二次世界大戦で活躍した零戦の残骸を見学し、
開発に生かしているからです。
車両重量を1,250kgに抑える事を目標に、
零戦の軽量化のように、
RX-7の部品のぜい肉をゼロにしていくという
ZERO作戦と銘打った
徹底的な軽量化が行われています。
この先人たちが磨いてきた技術の結晶、
そして、当時の技術者が戦争に勝つため、
命を懸けて作り上げたその想い、
これらが、現代のRX-7という車に注ぎ込まれ、
今も受け継がれていると考えると
ドライバーとしては、身が引き締まる想いです。
RX-7が別名、地上の零戦(ゼロファイター)と
呼ばれるゆえんもここにあります。
さらに、RX-7はロータリーエンジンという
少し特殊なエンジンを搭載しているのですが、
これは、マツダが社命を掛けて臨んだエンジンです。
ロータリーの技術がドイツで話題になった際、
真っ先に手を挙げたのがマツダでした。
ファミリアロータリークーペ、
サバンナRX-7
など、ロータリーエンジン搭載車が数多く生み出され、
ロータリーエンジンの技術は、
RX-7(FD3S)にも受け継がれてきました。
かつて、ル・マン24時間耐久レースも優勝した
ロータリーエンジンの血がRX-7にも通っていると思うと
たまらなく感動します。
一般的な乗用車に搭載されている
レシプロエンジンとはまた違った
エンジンサウンドは、聞く者を虜にします。
RX-8という車を最後に、
ロータリーエンジンを搭載した自動車は、
市販されなくなってしまいました。
これについては、今後、マツダが
ロータリーエンジンを復活させることを
願うばかりです。
簡単ではありますが、
RX-7には以上のような歴史があります。
RX-7という車とそのストーリーに惹かれ、
実際に購入に至ったわけです。
お金があってもフェラーリに乗らない理由
ネットでお金を稼げるようになり、
年収もそこそこになってきたので、
フェラーリも買おうと思えば買えるお金はあります。
実際、僕の周りでも、ネットで成功した人は、
とりあえず、フェラーリ、ベンツなど、
見栄えが良い車を買います。
俺はこういうのを乗っているんだぜ
ということで、注目を浴びたいのかもしれません。
根っからの車好きとしては、
フェラーリという車とその歴史も嫌いではありませんが、
金持ってるからとりあえずフェラーリに乗る
というのはちょっと違うとかなと思い、
購入にまで至っていません。
フェラーリに乗るだけなら、
レンタカーもありますしね。
何より、注目を集めるために買う、
高級車だから買うのではなく、
この車が好きだから所有したい、
この車と一緒にどこかへ行きたい
この車にビビッときた
そのうえで、この車が欲しいから買う!
そう思うことが大切だと思います。
僕はRX-7という車にビビっときたからこそ、
この車が欲しくなり、この車にこだわり、
車を長く乗っていられるようにお金を稼ぎ続けるわけです。
僕が働く意味、お金を稼ぎ続ける理由は、
ほぼここにあります。
他にも乗ってみたい車はありますが、
RX-7は手放す気はなく、これからも向き合っていきたいと
思っています。
もし、RX-7に興味がありましたら、
是非乗ってみてほしいと思います^^
今日も読んでいただきありがとうございました^^
ヒロシ
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タグ:RX-7, RX-7にこだわる理由, 零戦, ゼロファイター, フェラーリに乗らない理由, フェラーリ